色々なことをやっていると、もう一台Windows端末があれば捗るのになぁ…って思うことが多々あります。
なので「Windows10 Proが249円で認証できるライセンス」買っちゃいました( ◜௰◝ )
格安ライセンス購入を検討している方もいるでしょうし、ちょっと検証していきます。
格安ライセンスの仕組み
そもそも格安ライセンスはどのようにして出来上がるかご存知でしょうか?
Windows OSのライセンスにはいくつか種類があるので以下の早見表を確認ください。
種類 | 入手方法 | 備考 |
パッケージ版 | 単体で購入 | 「リテール(Retail)ライセンス」とも表現される |
OEMライセンス | メーカーや購入代理店が購入 | 「DSP版」と「OA3版」がある |
ボリュームライセンス (VL) | 企業向けまとめ買いライセンス。基本入手不可 | – |
上記の中で格安ライセンスとして流通しているのは「OEMライセンス」と「ボリュームライセンス」です。どちらにも共通するのは、通常個人には購入することは出来ない点でしょうか。
どこかの誰かが不正に流しているから格安で購入できちゃうんですよね。ハイリスク&ハイリターンなライセンスです。
どこで格安ライセンスを購入する?
様々なストアで格安Windowsライセンスは販売されていますが、YAHOO!ショッピングを選択しました。何かあった際、文句がいいやすいことが理由です。
今回はライセンスを2個購入しました。
Windows Proライセンスが2個で498円!安すぎてすまん。
どうやって届く?
ストアからのメールに記載される形で届くようです。
この時、購入したのは夜中の「22時26分」でした。そしてライセンスが送られてきたのは「22時28分」でした。
2分で送られてきたのは流石におもろい。
認証は7日以内にとあるのが少し引っかかりますが、とりあえずスルーしておきます。
ライセンス登録方法
適用の仕方はMicrosoft公式のプロダクト キーを使用して Windows をアクティブ化するを参考に登録しました。
インストール後のライセンス認証だったので、[スタートボタン] 、[設定 ] > [Update & Security > Activation ]から認証しています。公式手順に沿ってライセンスを有効化しました。特に何が出るわけでもなく、すんなりと認証できてしまいました。
このライセンスの種類は・・・
ライセンスはコマンドプロンプトから「slmgr /dli」と入力することで確認できます。出力結果からは、ライセンスの種類・ライセンスが認証されているかどうかを確認できるコマンドですね。
「Windows(R) Operating System, RETAIL channel」と出ています。↑の表でいうと、パッケージ版にあたります。ということは・・・?(どういうことなんだろう
参考までにいつものPCでもslmgrしてみる
我が家のメインPCは自作なのでパッケージ版を購入しています。そのため、結果としては↑と同じ内容が出力されるってわけですね。
ライセンスとしては使えるし、パッケージ版だしあたりだと思うんですが、一番出処がよくわからないライセンスが適用されちゃいました。
まとめ
購入するストアによりますが、今回は一番安全だと思われるけど、一番出処がよくわからないライセンスを引いちゃいました。
とりあえずライセンス認証ができることを確認できたのはいいことですね。あとはいつまで使い続けられるかどうかが問題になってくると思います。
一応、我が家において通常利用するPCは正規ライセンスを適用しています。
「正規品」として動作するとしても、常にいきなり使えなくなる可能性があるものをメインに適用することは出来ません。。。
どうしてもケチりたい場合を除けば基本購入は勧めにくいですね。