デスクトップ画面の壁紙を動く壁紙にすることが出来るWallpaper EngineはMicrosoftから標準で提供されているソフトではありません。
買い切り型のソフトで、パソコンだけでなくAndoroidでも使えるスグレモノなんですが、あるのとないのとではパソコンを使う楽しさが全然違います。
そんな”スグレモノ”の楽しみ方を布教するべくこの記事を作っていきますよ!
ちなみに『推しの子』アイちゃんのこの壁紙めっちゃよくない???
Wallpaper Engine?
Wallpaper Engineは壁紙を動かせるロマンのかたまり。
壁紙にマウスを合わせたり、ウィンドウに合わせて動かすことも出来るし、パソコンのパフォーマンスやリソース使用量を表示させる機能もついてます。
カスタマイズ性も高く、壁紙の色や効果を調整したり複数のモニターで同時に動かすことも出来るのがいい。Steamあるいは公式HPから購入することができ、1コインで買えます。
使える壁紙の種類は??
数えられません……それぐらい多いのには訳があって、ほとんどが有志の皆さんが作ったものが公開されてます。
有名どころだとポケモン、ナルト、ワンピース、ドラゴンボール、呪術廻戦、鬼滅の刃、推しの子、にじさんじ、ホロライブなどなどエトセトラエトセトラ。ネオンな感じや自然などがテーマの壁紙もあり、マトリックスみたいな文字が流れてくる壁紙もあったり種類がとにかく豊富。
流行りのアニメや漫画はその時々で変わりますが、有志の方々は流行りに乗ってくれるのでいつでも流行りの壁紙が使えるのもポイント。
ココから取り扱っている壁紙を検索することが出来るので、買う前に見るのもいいかも。まぁワンコイン払えばその全部が使えるから買っても絶対後悔しない。
壁紙が動くことでどれぐらいの負荷がかかる?
普段動かない壁紙が動くってことは、パソコンにそれなりの負荷をかけるイメージがありますよね。
”ウルトラ”、”高”、”中”、”低”から設定することができ、上にいくほど処理が重くキレイに見えます。でも、ぶっちゃけ正直なところ”低”でもウルトラと見分けがつかないといいますか、、
設定が高ければ高いほどFPS値(1秒間に何回動くか)が高くされるので、その分負荷が重くなるかわりに壁紙が滑らかに動き、よりキレイに見えるって感じ。
俺のパソコンはゲーミングだぜ!って方は60FPSにするといい感じです。
負荷時の参考
実際の負荷を想像しやすいように、デュアルモニタ-設定で動かしている場合のタスクマネージャー画像をもってきました。
私の環境はゲーミング仕様でそこそこスペックが高めなので”中”ぐらい設定。
ゲーミング環境だからここまで軽いとも言えますが、想像よりも圧倒的に負荷が軽いのがスゴイ。
設定次第で更に低負荷に!
負荷が軽いことが分かっていただけたと思いますが、それでも少し古めのパソコンだと厳しいことも・・・
そこで更に軽くする設定もありますので画像を参考にしてみてくださいね。
『画質設定』を同じようにしてみてもらえると、いい感じにキレイに見えつつ低負荷な状態に!
FPS値を15ぐらいにまで下げればめちゃくちゃ軽くはなりますが、少し滑らかさが損なわれます。
よくある質問とトラブルシューティング
- Wallpaper Engineはどこで入手できますか?
- 冒頭でも述べましたが、Steamや公式HPから購入できます。
支払い方法はデビット、クレジットカード、Amazon Payなど様々です。
- Wallpaper Engineを使うには高スペックのPCが必要?
- 低スペックパソコンでも全然動きます。
一部処理が重たいものもありますが、8割は動かせると思いますよ。
- 壁紙をどうやって設定しますか?
- Wallpaper Engineを起動後にメニューから好きな壁紙を選べます。
”ワークショップ”から好きな壁紙をダウンロードすれば更にたくさん!
- 壁紙が一時停止してしまうんだけど?
- Wallpaper Engineの設定で、省電力モードやバッテリー節約モードが有効になってないかチェックせよ。
- 壁紙の解像度が合わないんだけど?
- 諦めるか、設定から『スケール』オプションで頑張れば調整できるよー
何かあれば質問してね~
分かる範囲でこたえるよ~